【買って後悔？】GEXグラスアクアPERCOの評判を徹底レビュー！おしゃれだけど”罠”も？海水利用の現実まで解説

本記事はプロモーションを含みます

「お部屋に、おしゃれなアクアリウムを置いてみたい…」そんな風に思ったとき、まるでインテリアの一部のような美しい水槽「GEX グラスアクア PERCO（ペルコ）」が目に留まった方も多いのではないでしょうか？

フィルターやポンプが全て隠れるスタイリッシュなデザインに、「これなら私でも始められるかも！」とワクワクしますよね。でも、その一方で「本当に使いやすいの？」「買って後悔しない？」という不安の声が聞こえてくるのも事実。

この記事では、そんなGEX PERCOのリアルな評判を、良い口コミも悪い口コミも包み隠さず徹底的にレビューします！特に、多くの人が気になる「海水での利用」の真実まで、深く掘り下げていきますよ。

✨【光の部分】PERCOが持つ3つの圧倒的な魅力

まずは、多くのユーザーを虜にするGEX PERCOの素晴らしい点を見ていきましょう。

これがGEX PERCOを選ぶ最大の理由でしょう。水槽の裏側に「U-TOWER」というスペースがあり、ごちゃごちゃしがちなフィルター、ポンプ、ヒーター（別売）、配線類をすべて隠すことができます。 360度どこから見ても美しい水景だけを楽しめるのは、他の水槽にはない圧倒的な魅力です。

「水槽って、ポンプの音がうるさいんじゃ…？」という心配は無用です。 GEX PERCOのポンプは、多くのレビューで「無音に近い」「寝室に置いても全く気にならない」と絶賛されています。静かな環境でアクアリウムを楽しみたい方には、最高のメリットです。

独自の構造により、水槽背面の「U-TOWER」から水を抜いたり足したりできます。水槽内のレイアウトを崩したり、お魚を驚かせたりすることなく、スマートに水換えができるのは、初心者にとって非常に嬉しいポイントです。

デザイン性と引き換えに、GEX PERCOにはいくつか無視できない欠点があります。これを知らないと、後で「こんなはずじゃなかった…」と後悔することになるかもしれません。

原因: 静音性を追求した結果、ポンプの水流が非常に弱く設計されています。
起こること:
- 水槽内に水の動きがない「よどみ」ができ、汚れが溜まりやすい。
- 水面が揺れないため、油膜が発生しやすい。
- バクテリアが定着するろ材スペースが小さく、水を綺麗にする力が弱い。
口コミ: 「ベタのヒレが溶けてしまった」「ろ過が弱すぎて、自分で改造した」という声が多数報告されています。

メーカーの主張: 「淡水・海水両用」と記載されています。
現実: 標準装備のまま、健全な海水アクアリウム（特にサンゴ飼育）を維持するのは絶対に不可能です。
理由: 海水飼育に必要な「強い光」「強い水流」「強力なろ過」のすべてが不足しています。
結論: 海水で使うには、照明・ポンプ・ろ過システムの全てを、専門知識を持って大規模に改造する必要があります。これは、上級者向けの超高難易度チャレンジです。初心者が安易に手を出すのは絶対にやめましょう。

これまでのデメリットを踏まえると、GEX PERCOで飼育できる生き物は限られてきます。結論は、「水をあまり汚さない、単独〜少数飼育向けの生体」です。

最適: ベタの単独飼育 ベタは強い水流を好まないため、GEX PERCOの穏やかな水流はむしろ好都合。美しいヒレをゆらめかせる姿は、この水槽のデザインにぴったりです。
可能: シュリンプ数匹、メダカ2〜3匹 水を汚しにくい小型のエビやメダカなら、少数での飼育は可能です。ただし、過密飼育は絶対に避けましょう。